【完全ワイヤレスイヤホン】TaoTronics SoundLiberty 53レビュー【片耳しか聞こえない場合の解決方法あり】

ガジェット

 

今回は最近購入したTaoTronicsnのワイヤレスイヤホンのレビューをしようと思います。

別に提供されたわけでもないので、正直に書いていきます。

 

 

先月ぐらいにずっと使ってたワイヤレスイヤホンが壊れちゃったんで、新しいのないかなと探していたときにTaoTronicsのイヤホンを見つけました。

あんまりお金もかけたくないし、本当はAnkerのワイヤレスイヤホンにしようかなと思っていたのですが、ふとAmazonで見かけてかなり安かったので、買ってみることにしました。

 

 

その時の値段がセールで3300円でした。今でも5000円以下でAmazonで買うことができます。

 

TaoTronics SoundLiberty 53のAmazonページ
2019年11月17日時点

 

「TaoTronics?聞いたことないな。」と思ったので、調べてみると、2008年にスタートしたアメリカのオーディオ・家電ブランドと出てきました。

思ったよりだいぶちゃんとしてそうなとこ(←失礼)だったので、値段が安かったこともあり、買ってみることにしました。

一応、TaoTronicsの公式サイト載せときます。

TaoTronics公式サイト

 

SoundLiberty 53の外見

 

TaoTronics SoundLiberty 53のケース
TaoTronics SoundLiberty 53のケースを開いたとき
TaoTronics SoundLiberty 53のイヤホン本体

 

イヤホン自体は片方5.4gとものすごく軽いです。ケースも軽くて小さいので、ポケットに入れて持ち運ぶこともできます。

ただ、軽量化のためか少しチープな感じもします。ケースを開いた時に蓋が結構カタカタするので、それもあまり好きではありません。

やはり軽量感と高級感はなかなか両立しないものなのでしょうか。

 

 

イヤホンのつけ心地に関しては、問題ありません。歩いてて落ちることもありませんし、耳馴染みも良いです。

 

SoundLiberty 53の性能

 

上のAmazonから取ってきた写真を見て貰えばわかると思いますが、値段の割になかなか高性能なイヤホンです。

 

 

・MAX充電の状態で40時間の使用が可能

前使ってたイヤホンが15時間とかだったので、結構頻繁に充電しなければならず、結構手間だったんです。それがこのイヤホンにしてからは、充電の頻度がだいぶ減りました。

イヤホンだけでも6時間の使用が可能で、以前使ってたイヤホンが3時間だったときに比べるとだいぶ違います。前のは使っててバッテリー切れになることがありましたが、今は全くありません。

 

・Bluetooth 5.0と遮音性

音飛びや音とぎれは今のところ全くありません。人混みの中でも何度か使用しましたが、全く問題ありませんでした。(iPhone7とMacBookProで使用)

ただ遮音性に関しては、いまいちです。上のAmazonの写真にも書かれていますが、「ノイズキャンセリングイヤホンのよう」であって、ノイズキャンセリング機能はないので、ご注意ください。

 

・IPX7防水規格

汗や雨どころか少し水の中に入れても問題ないレベルの防水機能がついています。これをつけて運動してみましたが、もちろん全く問題ありませんでした。

 

・電話について

これをつけた状態で電話することは可能ですが、周りが少しでもうるさかったりすると、通話相手はうまく聞き取れなかったり雑音がうるさすぎると感じます。本当に静かな場所でしか使えません。

これが僕が思う2つ目のBadPointです。

 

・ボタンコントロール

音楽の再生/一時停止 左もしくは右のイヤホンを2回タップ
ボリュームUP 右のイヤホンを1回タップ
ボリュームDOWN 左のイヤホンを1回タップ
次の曲に移動 右のイヤホンを3回タップ
前の曲に移動 左のイヤホンを3回タップ
電話に出る 左もしくは右のイヤホンを1回タップ
電話を切る 左もしくは右のイヤホンを2回タップ
通話を拒否する 左もしくは右のイヤホンを2回長押し
Siriを起動する 左もしくは右のイヤホンを2回長押し

 

製品登録について

 

本体と一緒に同封されている紙にも書かれているのですが、イヤホンが届いたら製品登録をするようにしましょう。これをすることで次のような特典があります。

・12ヶ月の製品保証→12ヶ月+18ヶ月の製品保証

・180日間返品時の送料無料

・優先的なカスタマーサポート

・限定割引サービスあり

 

 

限定割引サービスについてはまだよくわかりませんが、おそらく今後メールが送られてくるものだと思います。

製品登録ページのリンクを下に貼っておくので、イヤホンを買ったけどまだ製品登録していない人はするようにしましょう。

製品登録ページ

 

片耳しか聞こえなくなった時の直し方

 

イヤホンを使っていると、ある日突然音が片方からしか出なくなりました。いろいろいじってみましたが、どちらか片方だけなら音が出るのに、両方から音が出るようにできない!

本当に急にそうなったので、なぜかはわからないんですが、おそらく変な風にイヤホンをタッチしちゃったんじゃないかと思います。

 

 

状況的には、iPhoneのBluetoothのリストにTAOTRONICS SoundLiberty 53とTAOTRONICS SoundLiberty 53 Rというのが出てきて、53の方を選ぶと左耳、53Rの方を選ぶと右耳になって両方で聞くことができなくなる、という感じでした。

誤って片耳モードにした後戻せなくなった、ということだと思います。

 

 

しばらく試した後、カスタマーサポートに問い合わせることにしました。

メールを送ると、その日のうちに返答がありました。

 

 

そこにはリセットの方法が書かれていました。(あとでAmazonのページを見てたらリセット方法書かれてました...。)一応、メールに書かれていたリセット手順を書いておきます。

1.ケースとイヤホンを充電する。(ケースとイヤホンのライトがつくことを確認してください。)

2.Bluetoothのリストにある「TAOTRONICS SoundLiberty 53」と書かれたものを全て消す。

3.1分間ケースからイヤホンを取り出してください。

4.イヤホンをケースに戻して、両方のイヤホンが3度白く点滅するまで長押しする。(10秒ぐらい)

5.イヤホンを取り出して自動的にペアリングさせる。(左のイヤホンは白と青のライトが点滅して右のイヤホンは青のライトのみ点滅する。)

6.Bluetoothのリストにある「TAOTRONICS SoundLiberty 53」を選択する。

 

この手順通りにしたところ、無事両方のイヤホンから音が出るようになりました。

 

まとめ

 

結論としてTAOTRONICS SoundLiberty 53は良いのかというと、コスパを考えたら買いかなと思います。

AirPodsが欲しいけど、金銭的にきついなという人やノイズキャンセリングと通話のデメリットを無視できるという人にとっては、最高だと思います。とにかく安い。

ただ、色が黒しかないので、そこは好みかなと思います。僕は白が欲しかったんですけどね。

 

 

約3カ月使ってみて

2020/02/06追記

購入から約3カ月使ってみた感想としては...。ストレスがたまります。

使っている時は問題なく使えるのですが、側面のタッチで片耳モードになってしまうことから、誤って片耳モードになってしまうことが本当に多いです。
毎回手に持つ時は本当に注意して持たないと、いつの間にか片耳モードになっていてその度に元に戻すのが本当にめんどくさいです。

これさえなければ、価格も安くて使いやすくて本当にいいものなんですけどね。

 

以上!

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