こんにちは。
リモートワークが始まって4週間が経ちました。だいぶ慣れてきた感じですね。
通勤という無駄から開放されるので、ずっとこのままがいいんですが...。
さて、11週目にもなると割と自分の力で解決できることも増えてきたかなという感じです。ただ、やはり考え方等は以前の仕事(SEを3年ほどやっていました)で得たものが、少なからず役に立っているなと思います。
言語は違えど、似たところは多少なりともあるということです。
では、今週はタイトルにもある通り、ラベルとRealmについて学んだので、まとめておきましょう。(またラベルの話してる...)
UILabelの高さを動的に変化させる
ラベルに文字を表示させている部分で、行数が増えると「...」と表示されてしまう、という不具合が発生していました。
修正にあたり、参考にしたQiitaの記事を載せておきます。
この記事の中のnumberOfLinesの値を変更する、というところが今回のケースでは特に有効でした。
numberOfLinesを変更することで、表示可能最大行数を設定できます。numberOfLinesを2にすると、2行表示され、0行にすると無制限となります。
Storyboard上では、「Lines」の項目を変更することで設定することができます。

今回の場合はすでに設置されていたラベルに対して変更を行なったので、numberOfLinesの変更のみで対応できましたが、1から作る場合は、上のQiitaの記事を参考にすればできるかなと思います。
Realmの中身を見る
プロジェクトの中でRealmを削除しているところがあり、具体的に何を削除しているのか調べるために、Realmの中身を見る必要がありました。
ここでもQiitaの記事を参考にしたので、貼っておきます。
【iOS】RealmBrowserでデータベースの中身を確認する
参考にした記事を読んでいてちょっと詰まったことがあったので、そこも噛み砕いて説明していきます。ちなみにここでは実機で動かす場合の方法を書いていきます。
- 「Realm Browser」をダウンロードする。
App Storeから「Realm Browser」をダウンロードしておきます。無料です。
- xcodeのメニューからwindow > Device and simulatorを選択すると以下の画面が表示されるので、該当のアプリを選択した後、赤丸の歯車マークをクリックしてDownload Container…を選択する。

- Download Container…を選択すると、.xcappdataファイルの保存場所を聞かれるので、それを選択する。
- 指定した場所に.xcappdataファイルができているので、それを右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択する。
- データが格納されているフォルダが立ち上がるので、AppData > Documentsを開くと、default.realmがあるので、これをダブルクリックするとrealmの中身を見ることができる。
流れは以上の通りです。この通りに行えば迷うことはないかと思います。
以上。